まいのりてぃ~
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管理人:つくつくぼうし

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危機管理意識
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今の日本では、あらゆる分野で東京への一極集中が進んでいる。
これが日本全体の利益に寄与するのであれば、何ら問題はないだろう。
だが、地域間格差が広がっている現状を見る限り、そうでもなさそうである。
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更に地域間格差以上に問題なのが、日本自体の危機管理である。
今の状態で、東京に直下型大地震・大規模テロ・北朝鮮からのミサイル攻撃があれば、東京だけでなく日本は致命的なダメージを被ることになる。
反日主義国家がすぐ隣にあるこの現状で、これほど怖いものはない。

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05年1月に公表された世界最大の保険会社ドイツ・ミュンヘンでは、世界50都市のリスク指数(ロサンゼルスを100とした危険度)で、東京は世界一危険な都市とされたそうだ。
2位サンフランシスコ(167)の値に対し、東京はなんと(710)というとんでもない評価をされているらしい。

9・11同時多発テロ以降、米国やイスラエル、欧州の企業では「BCP」という耳慣れない言葉が、急速にいま広まっているようである。
これは「ビジネス・コンティニュイティー・プラン」の略であり、大災害やテロ、疫病発生などの際、企業のダメージを最小限に抑え、事業の停止を避けるための計画である。
米国では既に過半数の企業がBCPを策定しているという。
祖国日本は・・・。

なぜここまで東京一極化が進んでしまったのか、その歴史背景と原因を見ていってみる。

東京一極集中の原因は、戦後、昭和十六年体制、あるいは一九四〇年体制と言われる中で、官僚が猛烈な勢いで東京一極集中を無理やり進めてきたからだと言われている。
そのやり方というのは、産業、経済の中枢管理機能を全部東京に移したのである。
全国的な産業団体の事務局は東京都に置かなければならない、二十三区に置かなければならないという指導を徹底したのだ。

そのため、もともと大阪にあった繊維業界の団体や、名古屋にあった陶磁器工業会、京都にあった伝統産業振興会、他にも主要企業の本社はすべて東京に移らざるを得なくなってしまったのだ。
しょっちゅう東京に呼び出されるため、地方に本社を置いていられなかったのである。
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そして、情報発信機能も世界じゅうで類例がなく、日本だけが東京一極集中になっている。
例えば、印刷関係。
元売を東京一極集中にしている。
今これがまた問題になっているが、東京にしか日販とかトーハンとかいう元売会社はない。
したがって、関西で出版していたエコノミストやPHPは発行が一日おくれる。
大阪で印刷した本を川一つ挟んだ尼崎で売るためにも、必ず東京へ持ってこなければならなくなっている。
これは非常に強い犠牲である。
したがって、雑誌の場合は締め切りが一日早くなる。
こうして東京以外では雑誌をつくることができなくなり、全部東京へ無理やり移っていったのだ。
この件については国土政策懇談会でも何回も問題になったが、政府、官僚は頑固に譲らない。
過去に香川県や長野県でも元売をつくろうという動きがあったが、ことごとくつぶされてしまった。
 
そして、電波について。
キー局は東京にしか許されていない。
キー局でないと全国番組編成権がないため、すべて東京都スルーの情報しか流れないようになっている。
さらに、最近は、BS放送七局を全部東京にしか許可しないという制度になっている。
 
さらに、文化創造活動について。
特定目的の施設、例えば歌舞伎座だとか、格闘技専門体育館とかは、補助金の関係で東京にしかつくれないようになっている。
これで歌舞伎役者は全員東京に住むようになり、関西歌舞伎は一人もいなった。
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こういった官僚の強引な、コストを無視した集中制度によって東京に集まっている。

第156回国会 国会等の移転に関する特別委員会 第4号(平成15年2月26日)http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/002615620030226004.htm
堺屋太一氏が参考人として陳述した発言を一部抜粋したもの。東京一極集中の原因について書かれている。



一見便利と思える交通網。
続いて家賃。
災害への備え。
そして、東京都の隠れ借金。

これ以上の集中は危険ではないだろうか。
わざわざ東京に一極集中させてまで経済を発展させる必要は本当にあったのだろうか。

歴史文化機能は京都。
経済機能は大阪。
それでも東京一極集中が進むようであれば、政治機能を名古屋に持って来るべきである。


もっと長期的に日本全国で底上げして成長していくべきであったのだ。
結局は日本は背伸びしていたに過ぎなかった。

こうした現状の中で、自分達にいったい何が出来るのか。
何もできないのか。
・・・そうだ、選挙にいこう!


大昔、選挙権は一部の金持ちの男性しか持っていなかった。
それが庶民に降り、女性にまで与えられるようになった。
ひたすらよろしくお願いします、がんばっております、と叫んで回り、ガラガラ声を作って美辞麗句の演説。
雨が降ってもわざと傘をささず、普段はクルマしか乗らないのにわざわざ自転車で回ってみせる。
こんな見えすいたパフォーマンスで国民がだまされると思っているのか、有権者はそれほど馬鹿ではない!と思ったら有権者は馬鹿だった。

「握手してくれたから庶民的な人だ」と評価する専業主婦。
単なる習慣で何も考えずに同じ政党に投票し続けるご老人。

こういう人達に本来、選挙権は与えるべきではない。

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コメント
この記事へのコメント
いつも選挙のたびに思うことは
その人の政策を聞く機会がないってこと。
聞こうと思えば聞く機会はあると思うけど
わざわざ聞きに行くくらいなら
休むか遊んでた方がいいって思っちゃう。

何か良い方法はないだろうか?

とりあえず、俺は民主党に入れてます。
理由は・・・とくにないかも。
とりあえず民主党に一回天下取らせて
どんな風にやるかみたい。
ただそれだけ。。。
2007/04/25(水) 23:16:52 | URL | ホンゴル #-[ 編集]
民主党ですか。
以下、主観になりますが、、、
民主が天下をとったらきっと日本は中国と非常に親しい国になりますね。
そうなれば、今問題になっていることも色々と解決するでしょう。
しかし、それは同時に今あるアメリカとの友好関係の終わりを意味する気がします。

ザフトに付くべきか、連合に付くべきか。
ただ、今はまだ民主に天下をとらせるには、危険だと私は思います。
大国なだけに、急成長する一方で、さまざまな歪みも見えてますから。
2007/04/28(土) 02:04:03 | URL | つくつく #-[ 編集]
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